鎮座地 山口県宇部市上条3-9-15(社務所) TEL(0836)36-3122

窓口受付時間 午前9時30分~午後3時30分まで ※諸用により留守する場合がありますので遠方からご祈願お申し込みの方はあらかじめお電話にてご確認いただければ幸いに存じます。                    社 務 所

        春祭りお礼

 

去る3月24日(日)に齋行いたしました春祭りに

伴います「奉納晴れ着ファッションショー」及び数々

のキッチンカー、占い、アロママッサージ等等、多く

の方々の御厚志につきまして関係各位改めてお礼申し

あげます。

生憎の雨模様となりましたが、東京や大阪などからも

ご参拝賜り境内は華やかに彩られました。

 

神前結婚式も執り行われ、新郎新婦も多くの方々から

お祝いを受け、素晴らしい人生の門出となったことで

しょう♡

 

今後共、西宮大神様の益々の御神威発揚の向け思考を

凝らして参る所存でございます。

     令和6年「厄年祈願」のお知らせ

 

令和6年の厄除け祈願のご予約を承っております。

厄年に該当される方でお祓(はら)いご希望の方は下記まで

ご連絡・ご予約くださいませ。

当社では基本的に個々人様でのご祈願を心がけており、なる

べく重ならないようにご予約を頂戴したおります。

 

連絡先 0836-36-3122(社務所まで)

もし繋がらなかった場合には、着信履歴をもとに当社からおかけ直ししておりますので宜しくお願い申し上げます♬

 

 

    「八幡神ご鎮座310年を記念して~神功皇后と応神天皇~」

 

西宮八幡宮が守護する宇部市中山地区には「沖の旦」という地域がございます。下関にも壇ノ浦という地名があります。この「壇(旦)」という地名には「祭壇を組んで何らかの祭祀を行った場所」の意味があり、沖ノ旦とは遥か古の代、神功皇后が三韓征伐からの帰路、当地にて天神地祇に凱旋感謝の御祭りを齋行したとの伝承に由来しております。

古来より「聖母信仰」の対象として安産祈願や初宮詣、753詣の守護神とされる神功皇后を斎祀る当社では、この度、神功皇后と応神天皇の愛らしい姿を多くの方に幅広く知っていただきたく、現代風にイラスト化しました。

 

 

 

御朱印はお好みで!多種多様な御朱印をご用意しております♬

 

当社の御朱印は切り絵アーティスト「中村敦臣氏」プロデュース

による「西宮ゑびす大国神切り絵御朱印」を始め、季節の御朱印

月の御朱印など多種多様にお選びいただけます!

 

月の御朱印は限定となりますので、お早目にお求めくださいませ♬

 

 

また境内ではアロマリラックス代表「枡田久美子氏」による季節の花手水がアロマキャンドルとともに皆様をお迎えしております。

 

最新情報は「インスタグラム 西宮八幡宮」をご覧下さい!

御朱印やお守、祭事などを随時更新しております。

       県内初!「越前こま犬発見」!

 

この度、明治大学川野教授の調査により、当社から16世紀~17世紀にかけて福井県にて作られた「越前こま犬」がほぼ完全な状態で確認されました。

この発見により、当時の宇部の物流経済の中心が当社付近であったこととがあらためて分かりました。

当社には、以前より北前船や廻船業者が奉納した多くの「海の石」や「えびす像」が多数発掘、発見されており、今回発見されたこま犬と時代が重なることからも、かつて強力な西宮えびす信仰が確かに存在していたこともほぼ明らかになりました。

教授によれば「越前こま犬が山口県日本海側にあるだろうと推測はしていたが、まさか内海である宇部市で発見されるとは思わなかった。」と驚かれていた様子でした。

今回の発見は、山口県初ということのみならず、宇部市の経済史や信仰史そのものを覆すこととなったのです。

    各種ご祈願祭は平常通り承っております

 

西宮八幡宮には七福神のうちの三神「西宮えびす大神」「大黒神(大国主の神様)」「弁財天(宗像の神)様」の御分霊をお祀り申し上げております。それぞれ「商売繁盛・事業繁栄・福徳円満・願望成就」「良縁成就・病気平癒・家内安全」「交通安全・人生儀礼(753や厄除けなど)」の守護神として崇敬掲揚されております。

本殿ではお申し込みいただいたそれぞれのお願い事を神様に申しあげます「ご祈願祭」を随時ご奉仕しております。

ご希望の方はお電話にてご予約くださいませ。

         電話 0836-36ー3122(社務所まで)

 

 

 全国に先駆けて!!「オリジナルトートバッグ」製作♪

 

西宮八幡宮では、世界的活動となっている「SDGS」の環境問題

に取り組もうと、この度オリジナルトートバッグを作りました。

主にお買い物やお弁当入れに使用していただくことを考慮し、社名を入れることで食べ物を粗末にしないようにとの願いを込めております。

また、デザイナーに依頼し、恵比寿さまの象徴である「鯛」をかぶった巫女さんキャラをプリントし、御家運の隆昌を祈っております♪

非売品であり、各種ご祈願祭の徹下品やイベント贈呈用として頒布してまいります。

 

※今回の当社エコバッグについては、その肖像権は西宮八幡宮

が有しており、模倣品やデザインの二次使用は固く禁じます。

宇部市開催の「高校生による宇部市PR動画コンテスト」最優秀賞に宇部市香川高校製作による神社紹介が選ばれました。

当社西宮八幡宮や琴崎八幡宮が紹介されております。おめでとうございました!

令和奉祝事業「殿内空調機器設置」完了しました♫

新帝陛下御即位の奉祝に伴い当社では「令和奉祝事業」を計画実施しております。令和元年7月8日、宇部市の「株式会社一栄」様と「株式会社ノア」様の御篤志により、殿内にエアコンを御奉納賜りました。

今後酷暑が予想される天候下でありましても涼やかな殿内で様々な祈願祭をお受けいただけます!

株式会社一榮様並びに株式会社ノア様に於かれましては洵に有り難く厚くお礼申しあげます。

奉祝事業につきましては今後更に進めて参り、崇敬者皆様方により良くご参拝いただけますよう努めて参ります。

    氏子崇敬者の皆さまへ「月次祈祷」のご案内

 

当社では毎月1日午前11時より氏子崇敬者皆様方の1ヶ月の安寧を申し上げるご祈願祭を執り行っております。

並びに個々のお願い事「商売繁盛・事業繁栄」「病気平癒」「学業成就」他「心願成就」祈願祭を執行し、徹下品を授与致します。

 

11時30分からは約30分「日本人らしさの再発見」を主題に、講演を行っております。(テーマは毎月変わります!)

 

       是非お気軽にご参拝くださいませ。

 

月次祈祷 賽銭箱横に申し込み書がございますので、ご記入   後、おふだをお持ちになって拝殿にお上がりください。尚、ご都合がつかない方は申し込み書記入後、おふだをお持ち帰りください。                                 当方で西宮大神様にご祈願ご奉仕申しあげます♫

                                       ※ご遠方の方には郵送も行っております。

                                     

         「大山祇様の祠」再建

 

御神木「大楠」の麓に大山祇社の石祠が再建されました。

 

以前にお祀りされていた大山祇様の御分霊は木製で、腐食が早く

 

何回も作り直されておりました。この度「天皇陛下御在位30年」

 

の祝年を記念し、小規模ではございますが石製の祠に斎き祀った

 

次第でございます。

 

大山祇の神は一般的に「山の神様」の印象が強いのですが、別名

 

「渡りの神」とも呼ばれ、廻船業で栄えた宇部市の先人は西宮エビ

 

ス様同様に厚く崇敬していたことが忍ばれます。

        ♬「お稲成さんのおもかる石」♬

 

当社境内社「成就稲成社」に占い石「おもかる石」が奉納されました。

 

おもかる石は全国津々浦々にございますが、特に有名なのが「伏見稲荷大社」。

 

願いを込めて石を持ちあげた際、それが軽く感じれば願いが叶い、重く感じれば努力

 

を要すとの伝承がございます。

 

当社のおもかる石は山陽小野田市の「おぶつだんとお墓のかんのん堂」様からこの度

 

新調いただき、御奉納賜りました。

 

運試しに持ち上げてみては如何でしょうか?

 

御参拝お待ち申し上げております♬

  西宮八幡宮摂社「三島神社」~盆踊り継承者を募っております~

 

宇部市居能町鎮座「三島神社」は安政3年(1856)3月、岩国市美和町生見の三島大明神を現在地へ引社し、開作事業(埋め立て工事)の守護神として崇敬されました。以後、居能町発展の祈願者として崇敬されるようになります。

しかし、いつの頃か居能町界隈で「コレラ」が発生。住民は悪病退散を願い、三島神社で祈願したところ、神様から「盆踊りを奉納して欲しい」とのお告げがあり、早速下関市伊崎地方の踊りを習得、奉納したところ、病魔は無事鎮められたと伝承されています。以来、毎年8月15日を神様踊り、翌16日を精霊踊りとして行い、平成16年4月には「宇部市無形民族文化財」に指定されました。高齢化に伴い、世代交代して円滑に宇部市の伝統を継承したく、藤山校区や浜町付近で後継者を募っております。男女問いません。8月1日の午後7時から1時間程練習を行っております。ご参加謹んでお願い申し上げます。

しめ縄保存会からのお知らせ

西宮八幡宮「しめ縄保存会」では、郷土伝統護持をモットーに市内外神社様のしめ縄を作成いたしております。

しめ縄作成の後継者が減少する現在、地元お社のしめ縄がご必要な方はお気軽にご相談ください。

連絡先 西宮八幡宮注連縄保存会 事務局 石田恒雄 迄 090-3740-7019)にお電話ください。

 

   境内社の紹介「成就(じょうじゅ)稲成社」

 

当社境内には「稲成神社」と「天神社」が建立されております。

稲成神社の御祭神は京都の稲荷本宮「伏見稲荷大社」と島根県津和野町「太皷谷稲成神社」の御分霊がお祀りされております。

 

元来「イナリ」とは食物を司る神「食保神(うけもちのかみ)」または「宇迦之御霊(うかのみたま)の神」と言います。宇迦之御霊の神は伏見の山の頂上から白鳥となり、金色の稲を成らした伝説にちなみ「稲成(いねなり)降りた」という言葉が「伊奈利(いなり)」に転じたと古書は伝えております。その後、弘法大師空海が建立した東寺に「稲を背負った老人」として現れ、守護神となります。空海は伊奈利の神が稲を荷った老人だったことから「稲荷」の字を充てたと言います。江戸時代に入り稲荷信仰は全国的に流布し、島根県津和野町にも分霊が祀られました。津和野城藩主の守護神であった稲荷神は、蔵番がなくした蔵の鍵が稲荷神に祈った結果、鍵が見つかったというお話から願い事を成就させる稲荷、即ち「稲成」という字が充てられ津和野城の太鼓やぐらの麓の谷に建立されたことから「太皷谷稲成神社」と名付けられました。商売が盛んであった宇部市にも「西宮えびす神」のみならず出雲大社の「大国主の神」そして「お稲荷さん」がお祀りされ信仰されました。当社のお稲成さんは、津和野太鼓谷稲成神社の信仰者がはるばる津和野に出向くことなく、拝めるようにと本殿に祀ったことにはじまり、近年では境内社として分社され、多くの方の信仰を集めております。

 

 

♪西宮八幡宮のご祈願祭について♪

当社では家内安全・商売繁盛・事業繁栄・交通安全・厄除け・星祭り他、様々なご祈願祭を奉仕しております。皆様それぞれにそれぞれのお願い事があります。細かなご希望に沿った祈願奉仕を心がけておりますので、受けられる際はそのお心を遠慮なくお申し付けください。

尚、外祭や葬儀で留守をすることがありますので、お手数ですが社務所迄ご連絡賜りますようお願い申し上げます。